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こんにちは。

今回は、新NISAをやらないと将来とんでもないことになるというテーマでお話したいと思います!

去年から始まった新NISA、既にやっている人もいるのではないでしょうか?
既にやっている人はいいのですが、やっていない人、特にやるつもりがない人ややるお金がない人は、将来とんでもないことになります!
結論から言うと、それは格差拡大のよりお金持ちはどんどんお金持ちになり、貧乏人はどんどん貧乏になるという二極化が起きることです!中間層と言われていた人たちはほとんどが消えて、いわゆる勝ち組、負け組に分かれることになります!

なぜ、そんなことが言えるのか?お前はバカじゃないのか!と思われた方もいるかもしれません。ここで日本の今までと、現状そして将来を見ていきましょう。

日本は皆さんもご存じの通り、90年代初頭のバブル崩壊から失われた30年を経て現在に至っています。なので基本的にデフレ社会で給料や物価が上がらない社会に慣れてしまっている状態です。このような社会では貯金は正義であり、貯金さえしていれば老後は安泰でした。だって、物価がほぼ変わらないのですから。

でも今はどうでしょうか?90年代には1パック確か100円だったかな?で売られていた、物価の優等生の卵ですら最近では250円以上と2倍以上になっています。野菜やお肉、お魚も高くなっています。それに合わせるように最低賃金も毎年4~5%程度上がっています。これがインフレです。インフレ下では物価は上がるのです。

ということは貯金だけしてきた人は?悲惨な老後となります。たとえば30年前は100万円あれば普通車の新車が買えたそうです。でも今は?100万出して買えるのはせいぜい中古の軽自動車でしょうか?新車の軽自動車ですら200万円します。これは物価が上がってお金の価値が下がった結果、以前と同じだけ出しても買えなくなっているのです。ということはたとえば1000万円持っていても、インフレしてしまうとその価値はどんどん下がってしまうことになります!

ではどうすればいいの?と思われた方も多いでしょうがそこで必要なのが、貯金脳から投資脳へと考え方を変えることなのです!ではここで一つ投資のすごさがわかる例を出してみましょう。

成績のいい投資信託は年率25%ほどのリターンなので単純にこれが10年続くとは考えない方がいいですが、仮に10年続いたとしましょう。もし1000万円も年率25%の投信に入れて10年経過するといくらになると思いますか?3000万?5000万?いえいえなんと1億円近くになるのです!

計算方法は1000万*1.25^10=9313万円となります。

もしかなり保守的に10%としても1000万*1.1^10=2593万円になります。

貯金で持っていても1000万円のままですからね。もし1000万円投資をしていればうまくいくと10年でもうすぐ億り人(資産1億円達成した人のこと)ですよ!

でも投資って損することもあるから怖いですよね、特に個人投資家の9割がいずれ相場から退場するなんて言われていて、リーマンショックなどのときは8割もの人が退場したそうです。

それを回避するにはリスクを抑えた投資をすることです。具体的にはある会社の株式を購入する個別株投資より、その国に投資をする投資信託を購入することです。まあ投資信託といっても宇宙やAIなどのテーマ型投信もありますが、そういうのはリスクが高いのでやめましょう!

新NISAでおすすめの投資信託について

新NISAでおすすめの投資信託は正直言って年齢により異なります。それは年齢によって取れるリスクが違うからです。
45歳以下の比較的若い方におすすめなのが、iFreeNEXT FANG+インデックスです。
これは10社ほどの銘柄に分散されている投資信託です。成長率の高い銘柄が多数含まれています。しかもリバランスもあるので成績が悪いと外されて新しい銘柄と入れ替わるのも強みだと思います。

構成銘柄と構成比率は以下の通りです。

エヌビディア
11.40%
ブロードコム
11.10%
アルファベット
10.20%
アップル
9.80%
アマゾン・ドット・コム
9.80%
マイクロソフト
9.80%
メタ・プラットフォームズ
9.10%
サービスナウ
8.90%
ネットフリックス
8.90%
クラウドストライク
8.60%

この投信の情報について

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そして45歳を超えた方におすすめなのがeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ですね。これはS&P500の投信としてはあまりに有名で純資産額も8兆円という驚異のファンドです。
さきほどのFANG+は値動きが激しいので長期(20年以上)で投資できる若い方以外にはおすすめしないのですが、こちらはFANG+に比べて値動きが激しくないので10年~15年くらいしか投資期間がない人にもおすすめです!

この投信の情報はこちら。

最後に、投資投資って言うけど、そもそも1000万円なんて大金どうやって作るんだよ・・・って思いますよね。これは簡単ではありません。なぜなら貯金には100万円の壁、500万円の壁、1000万円の壁があるからです!

私は20代の頃は残高はいつも数十万円以下で、ほぼゼロというときも多かったです。それが30代に入り、100万円を超えてそこから加速度的に資産が増えていきました。まあコロナ禍で旅行などが制限されたからというのもありますが。

貯められるタイプの人は30代に入りある程度収入が増えれば勝手に貯金できるようになるでしょう。問題は収入が多い(例えば年収1000万)のに貯められない人達です。こういう人は貯める習慣をつけないと一生貯金ゼロのまま貧乏を這いずり回ります。

では貯められない人はどうすればいいのでしょうか?答えは定期預金です。
たとえば毎月の手取りが30万円としましょう。その中から自分が貯められそうだと思う額(例えば5万円)を定期預金に入れます。定期預金は半年は引き出すことができませんから、半強制的に貯金ができるのです!そして残ったお金で生活をすれば勝手に貯金が増えていきます!そして半年経ったら全額おろして証券口座に入金して、新NISAの投信でも買っていってください!

もうすぐ資産額が1000万円になる私が言っているのですからこの貯金法は正しいはずです。ちなみに、この方法で貯金が全くできなかったうちの親が1年で100万円貯められましたから!

今回は新NISAをやらないと、とんでもない格差になるお話をしました!
今回は以上になります!ありがとうございました!

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